登園の目安

発熱のあるとき

 

 <こんなときはお迎えの連絡をします>

◆38℃以上の発熱があるとき(熱性けいれんの既往児は37.5℃以上)

◆顔色が悪く苦しそうなとき

◆小鼻がピクピクして呼吸が早いとき

◆意識がはっきりしないとき

◆頻回な嘔吐や下痢があるとき

◆不機嫌でぐったりしているとき

◆けいれんが起きた時

☆園で必要と判断した場合は、救急車を要請する場合があります。

 

登園前に上記のいずれかに該当する場合は必ず受診してください。診断の結果により家庭保育をお願いしています。

※やむを得ずお仕事などのご都合がつかない場合は病児保育をお願いしています。

 


咳のあるとき

 <こんなときはお迎えの連絡をします>

熱がなくても・・・

◆咳があり眠れないとき

◆ゼイゼイ音、ヒューヒュー音があるとき

◆少し動いただけでも咳が出るとき

◆咳とともに嘔吐が数回あるとき

◆ケンケン音や犬の遠吠えのような咳が出るとき

◆突然咳きこみ、呼吸が苦しくなったとき

☆突然咳きこみ、呼吸困難になったときは異物誤嚥の可能性があります。異物を除去し、救急車を要請します。

 

登園前に上記のいずれかに該当する場合は必ず受診してください。診断の結果により家庭保育をお願いしています。

 

※やむを得ずお仕事などのご都合がつかない場合は病児保育をお願いしています。

 


下痢のとき

 <こんなときはお迎えの連絡をします>

◆24時間以内に2回以上の水様便があるとき

◆食事や水分を摂るとその刺激で下痢があるとき

◆下痢に伴い機嫌が悪い、食欲がない等の諸症状があるとき

◆脱水症状が疑われるとき(以下の症状に注意すること)

・下痢と一緒に嘔吐

・水分が摂れない

・唇や舌が乾いている

・尿が半日以上出ない

・尿の量が少なく、色が濃い

・米のとぎ汁のような白色水様便が出る

・血液や粘液、黒っぽい便が出る

・けいれんを起こす

 

登園前に上記のいずれかに該当する場合は必ず受診してください。診断の結果により家庭保育をお願いしています。

 

 

※やむを得ずお仕事などのご都合がつかない場合は病児保育をお願いしています。


嘔吐のあるとき

◆24時間以内に2回以上の嘔吐があるとき

◆水分や食事をした後、嘔吐するとき

◆嘔吐に伴い、いつもより体温が高めのとき

◆食欲がなく、水分も欲しがらないとき

◆機嫌が悪く、元気がない

◆顔色が悪くぐったりしているとき

◆腹痛や下痢が伴っているとき

◆脱水症状が疑われるとき(以下の症状に注意すること)

・下痢と一緒に嘔吐

・水分が摂れない

・唇や舌が乾いている

・尿が半日以上出ない

・尿の量が少なく、色が濃い

・目が落ちくぼんで見える

・皮膚の張りがない

※頭や顔を打った後に嘔吐したり、意識がぼんやりしたりしている時は救急車を要請します。

 

登園前に上記のいずれかに該当する場合は必ず受診してください。診断の結果により家庭保育をお願いしています。

 

 

※やむを得ずお仕事などのご都合がつかない場合は病児保育をお願いしています。


発疹のあるとき

◆発熱とともに発疹があるとき

◆今までになかった発疹が出てきて感染が疑われるとき

◆医師より登園を控えるよう指示されたとき

◆口内炎のため水分や食事が摂れないとき

◆とびひ

・顔等で患部が覆えないとき

・浸出液が多く、他児への感染のおそれがあるとき

・かゆみが強く手で患部を掻いてしまうとき

 

登園前に上記のいずれかに該当する場合は必ず受診してください。診断の結果により家庭保育をお願いしています。

 

 

※やむを得ずお仕事などのご都合がつかない場合は病児保育をお願いしています。


園で預かる薬について

育園では原則、お薬をお預かりすることはできません。

やむを得ず持参される場合は、下記の要領を必ず守ってください。

 

医師の処方以外の薬はお預かりできません。

一回分のみ持参してください。

当日、与薬票・連絡帳に記入し、(薬には名前を記入)登園時に必ず職員に手渡しをお願いします。


感染症を知ろう!!

~集団生活において予防すべき感染症~

当園では0~2歳児とまだ免疫が十分に獲得できていない子どもたちが通う施設です。

集団生活をしていると、感染症にかかりやすくなります。

感染した場合には、出席停止期間を守り、感染症の蔓延を防ぎましょう。

 

【登園許可書(医師記入)が必要な感染症】

◆麻疹(はしか)

◆インフルエンザ

◆水痘

◆流行性耳下腺炎(おたふく・ムンプス)

◆結核

◆咽頭結膜熱(プール熱)

◆流行性角結膜炎

◆百日咳

◆腸管出血性大腸菌感染症(O157、O26、O111等)

◆急性出血性結膜炎

◆侵襲性髄膜炎菌感染症

 

【登園届(保護者記入)が必要な感染症】

◆溶連菌感染症

マイコプラズマ肺炎

◆手足口病

◆伝染性紅斑(りんご病)

◆ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス感染症)

◆ウイルス性胃腸炎(ロタウイルス感染症)

◆ヘルパンギーナ

◆RSウイルス

◆帯状疱疹

◆突発性発疹

 

【配慮が必要な感染症】

◆アタマジラミ症

 ◆疥癬(ヒゼンダニ)

◆伝染性軟属種(水いぼ)

◆伝染性膿痂しん(とびひ)